何も行事がない日の、夏休みの1日を紹介します。
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朝8時。
子どもたちが来はじめる。
庭の粘土質の土を
細かい金網で漉して、
きめ細かい粘土を作り出そうとしているメンバーが、朝からその作業の続きを始めている。
庭の土で、陶芸を作ってみたいとのこと。
朝の時間は主にスタッフの栗田さんが担当してくれている。
爽やかで愛情のこもった朝の出迎えをしてくれている。
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大谷大学から実習で学生が来ている。
甘えんぼの1年生がすっかり甘えている。
元スタッフのはじめくんがアイスを差し入れに持って、遊びに来てくれる。
おぉ！はじめー！！と、木工作業をしている5年男子たちが作業に引き込む。
中2のTちゃんが部活帰りに来る。
面倒見がよくて、みんなの様子をよく気づいてくれる。Tちゃんもまた、大人スタッフに寄りかかっておしゃべりをしたり、お手伝いしたり。
ボランティアスタッフのゆうとくんは
いつもこまめに掃除をしたり、空間を整えてくれている。台風で汚れた玄関前を子どもたちと一緒に拭き掃除してくれる。拭き掃除って人気で、いつも何人かが集まってくる。
一緒にピカピカに磨いて楽しそう。
午後はスタッフのかなさんが出勤。
いつも、元気で明るいかなさん。
会えるだけで元気になる。
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私の所へは、代わる代わる子どもたちがやってくる。(この光景が可愛いすぎて、私目線の映像を皆さんにもシェアしたいぐらい。)
Hくんがやってきて、家族でカービーカフェに行った話を聞かせてくれる。隣から夫のひろぴーが、
カービーになんでも食べられてしまうカフェなん？とちゃちゃを入れる。
Hくんが笑って、
「そんなんやったら世界一行かん方がいいカフェになるわ」とつっこむ。
世界一、行かん方がいいカフェ…かわいい。
Ｓちゃんは今日お誕生日。
お弁当にHappybirthdayが描かれているのを
嬉しそうに見せに来てくれる。
お誕生日って聞くと、
改めて、生まれてくれたこと、出会ってくれたことの嬉しさが込み上げてくる。
愛おしくて、私の憧れのＳちゃん、
お誕生日おめでとう!!
Yちゃんから、インコのぬいぐるみをフェルトで作りたいとの相談。
羊毛フェルトだったら作りやすいけど、
どうしてもフェルトで作りたいそう。
図書館にその本があるかもしれない、ということになり、午後から図書館へ。
お目当ての本は見つからず。
ネットで型紙を印刷することに。
Mちゃんが、新しいふぉれすと、というタイトルの作文を見せてくれる。
疲れた時には本の部屋に行くのがオススメです、とか、寝転ぶのに気持ちいい場所、とかが書かれてある。
可愛すぎるし、Mちゃんの目線で、このふぉれすとをどう感じているかがよく分かって面白い。
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ご近所の方がまたまた桃を差し入れてくださる。
Ｓくん、最近キッチンでの作業が好きなようで、
皮をむいたり、食器を洗ったり、
率先して手伝ってくれる。
下の子たちが食べやすいように、優しく声をかけてくれている。
夫のひろぴーは、
庭の草刈りやら、粘土作りの手伝いやら、
(ドロドロの粘土をなぜか鍋で煮込んだり)
ご近所にお野菜をおすそ分けに行ったりを
子どもたちとせっせと動いている。
いつも服に土がついてて、汗まみれ。
でも元気でなにより。
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毎日のふぉれすときっずの光景。
私は
愛おしいなぁああああああああ
って感じながら、見守らせてもらっています。ともこ