全国でひっぱりだこの坂田マサコさん✨
ついでやから、と、(京都。全然ついでちゃうやん💦)ふぉれすときっずに足を運んでくださり、
ふぉれすときっずを生物多様性の庭にする為のご指導をくださりました😇
坂田さんの愛が溢れすぎてて、あまりの感謝感激に夫のひろぴー泣く。
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まず、池作り。
ネットで検索すると、
池を掘って、池の壁面をシートで覆うかコンクリートで覆うかのやり方がでてくる。
それで私たちはシートで覆うやり方で池を作ろうとしていました。
しかし!今日教えていただいたやり方は、
まず、池を掘る→水が地中から染み出してくる→90cmほどの木の杭を打ち込む→もっと地中から水が染み出してくる→1ヶ月ほど放置すると、自然に湧いてくる水と染み込んでいく水の僅かな動きにより、池の壁が削れたりして、その地に合った池の形になる→壁面を石ころで埋める→石ころの隙間から、水が染み出したり染み込んだりして、水が動く→虫たちや植物が自然に集まってくる‼️
というもの。
えええええーー‼️
それ最高やん。
自然な生態系の池が庭にできるなんて夢のよう✨
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次にどんな木や、植物がこの庭の性質に合うのかということや、
雨が降るとぬかるんでしまう土をどうすれば健康な土にできるのかということなどを
丁寧に詳しく、教えてくださりました✨
そのやり方は、
技術がいるので、実際にまた今度一緒にやりながら教えてくださる、と言っていただき😭
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ちょうど今、古民家の2階を自分たちで解体中で、それで出た土壁を畑にも使えるフカフカの土に再生するやり方まで教えていただき😭
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そうすることで、
近隣の森や山から、鳥や蝶々や虫達が遊びにきて、森で食べた木の実をこの庭に落としてくれて、
この庭に植物が自然と育ってくるという、
森との繋がりも生まれるそう。
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私はしきりに、
それは何センチ間隔ですか?何日くらいですか?と、答えを求めて質問しちゃってました。
でも、今日、気づかせてもらったのは、
自然も、子育てと同じで、
マニュアルや答えなんてなくて、
謙虚に謙虚に、自然と会話しながら、
ゆっくり向き合って試行錯誤していくしかないってこと。
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虫は来て欲しくても、子どもたちの為にハチは来ないようにしたいです。なんて質問もしちゃいました。
そんなことできないし、ハチってゆっても危険なハチもいれば、危険じゃないハチもいる。
子どもたちの為にと思うなら、
ハチを排除するのではなく、
どのハチが危険か、どうすれば危険じゃないか、もし刺されたらどうしたらいいのか、
を教える方がいいやんって、
おっしゃって、
またまた
はっっっと気づかせていただきました✨
自然と人が切り離されてる!なんて嘆いてた私が、自然と子どもたちを切り離そうとしてしまっていました。
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坂田さんは今日は朝から京都の大きな庭園で職人さんたちへ講習をされてきたそう。
お疲れだと思うのに終始ニコニコされていて、
辺りが真っ暗になるまでふぉれすとの庭を隅々まで見ながら、葉っぱに優しく触れながら、
分かりやすく教えてくださっていました。
真に、真心で、大地と生き物を守りたいんだと伝わってきました。
本当に感謝と感激と、
大好きだという気持ちが溢れてきました。
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次は植栽の仕方と大地の再生を
ワークショップ形式で教えに来て下さる予定になりました。
ご興味ある方は是非来てくださいね!
またお知らせします!
坂田さん、本当にありがとうございます︎💕
ともこ
藤井寺
藤井寺市
ふぉれすときっず
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